2022年02月25日
戦争絶対反対
昭和47年・月刊少女マンガ「りぼん」の付録に、当時連載されていたバレエマンガ「アラベスク」の特集別紙が付いていました。(探していたら、ヤフオクに出展されていて驚く…)
主人公はロシア(ソビエト)のバレリーナのノンナが才能を見出され、たしかレニングラードバレエ団を舞台として成長していくストーリーだったと思います。(バレエ版・エースをねらえ的な話)
その雑誌に、当時ソビエト連邦共和国「キエフバレエ団」の公演チケットの懸賞が載っていました。母に頼んで、応募しましたが当たる確率は低く、一枚当たっても、まだ一人で電車も乗れない子供が夜の上野公会堂まで行けるわけもなく…両親は相談し、なんと!当時ベラボウに高かったチケットを、母と姉妹2人分、入手してくれたのでした。
美しいコールド、道化の跳躍力や、黒鳥のピルエット…もう、観るものすべてが感動的でした。
私の浅い知識でいうと、マリーアントワネットが処刑されたことでも有名なフランス革命
後、著名な芸術家がロシアに渡ったことで、ロシアバレエが花開くことになったと理解しています。
戦後、ソビエトと国交が回復したのが、昭和30-31年(?)ごろ。その後、文化交流として日本にバレエ団が公演に訪れるようになり、しかしながらチケットは高額で、なかなか目にすることが出来なかった時代でした。


後に、ソ連は崩壊し、キエフは独立したウクライナ国の首都となります。

初めて見たバレエのパンフレットは、今も大切に保管してあります。母に何回も、解説を読んでもらいました。
キエフは文化的な素晴らしいところとずっと思っていました。ロシアとの関係も兄弟のように仲がいいと信じていました。
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【戦争、絶対反対!】
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これでは、今まで築き上げてきたものが、文化も含めすべて崩壊してしまう


主人公はロシア(ソビエト)のバレリーナのノンナが才能を見出され、たしかレニングラードバレエ団を舞台として成長していくストーリーだったと思います。(バレエ版・エースをねらえ的な話)
その雑誌に、当時ソビエト連邦共和国「キエフバレエ団」の公演チケットの懸賞が載っていました。母に頼んで、応募しましたが当たる確率は低く、一枚当たっても、まだ一人で電車も乗れない子供が夜の上野公会堂まで行けるわけもなく…両親は相談し、なんと!当時ベラボウに高かったチケットを、母と姉妹2人分、入手してくれたのでした。
美しいコールド、道化の跳躍力や、黒鳥のピルエット…もう、観るものすべてが感動的でした。
私の浅い知識でいうと、マリーアントワネットが処刑されたことでも有名なフランス革命
後、著名な芸術家がロシアに渡ったことで、ロシアバレエが花開くことになったと理解しています。
戦後、ソビエトと国交が回復したのが、昭和30-31年(?)ごろ。その後、文化交流として日本にバレエ団が公演に訪れるようになり、しかしながらチケットは高額で、なかなか目にすることが出来なかった時代でした。


後に、ソ連は崩壊し、キエフは独立したウクライナ国の首都となります。

初めて見たバレエのパンフレットは、今も大切に保管してあります。母に何回も、解説を読んでもらいました。
キエフは文化的な素晴らしいところとずっと思っていました。ロシアとの関係も兄弟のように仲がいいと信じていました。
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【戦争、絶対反対!】
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これでは、今まで築き上げてきたものが、文化も含めすべて崩壊してしまう

